高校生が勉強に来てくれました!
9月25日、京都精華学園高等学校、幼児教育コースの生徒さんがヴィキッズについて学びに来てくれました。
まずは児童発達支援について講義をさせていただきました。
療育について初めて知った生徒さんもいらっしゃったのではないでしょうか。
少しでも療育や発達障がい、福祉サービスについて興味を持ち、将来の職業選択などに生かしてくれたらいいなと思います。
講義の後は、ヴィキッズの特徴の1つでもあるアナログゲームを使った療育を体験してもらいました。
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〈キャプテンリノ〉
手先の巧緻性や集中力、周りへの配慮を身につけることなどをねらいとして取り組めるゲームです。カードの指示に従って、タワーを組み立てていきます。倒してしまったら負けです。
体験してくれた高校生も
「まだいける?」「そろそろ倒れそう!!」
とハラハラドキドキ盛り上がりながら取り組んでくれました。
〈雲の上のユニコーン〉
数の概念を獲得することなどをねらいとして取り組めるすごろくゲームです。サイコロの出た目の数だけユニコーンを進めながら、宝石を集めていきます。集めた宝石の数を競います。
熱心に説明をききながら積極的に取り組んでくれていました。
〈ジャングルスピード〉
瞬発力、洞察力、判断力などを養うことをねらいとして取り組めるゲームです。
さまざまな模様が描かれているカードを参加者に均等に配ります。それぞれが持つ手札を一枚ずつ出して、その模様が被っていれば真ん中に置かれたトーテムを取り合います。トーテムを取った人は、手持ちのカードを取らなかった人に渡します。手持ちのカードを0にできた人が勝ちです。
高校生たちも白熱した戦いを繰り広げてくれました!普段から友達と遊んでみたいと気に入ってくれた生徒さんもいたようです。
その他にもいくつか療育の内容を紹介して講習は終了しました。
今後も保育や福祉などに興味のある学生さんと関わりを持つことができれば嬉しく思います。
また来てね!